大谷翔平、左膝手術で今季終える MLB公式もトップニュースで速報
「彼の2度目のメジャーリーグシーズンはこのニュースで終わる」
エンゼルスは12日(日本時間13日)、大谷翔平投手が13日(同14日)に左膝蓋骨の手術を行うと発表した。全治まで8週間から12週間の予定で大谷の2019年シーズンは終了。大谷の手術の知らせはMLBにも衝撃を与え、MLB公式サイトもトップニュースで伝えた。
MLB公式サイトは「大谷は左膝の手術を受け、今季を終える」と題して、大谷の手術を速報。「エンゼルスは木曜日、スターのスラッガー、ショウヘイ・オオタニが金曜日に左膝二部膝蓋骨の修復する手術をロサンゼルスで受けると発表した」とレポート。「彼の2度目のメジャーリーグシーズンはこのニュースで終わる」と伝えた。
12日(同13日)に今季18号のソロ本塁打を放っていた大谷。今季ここまで106試合に出場し、384打数110安打18本塁62打点で、打率.286をマークしていた。エンゼルスは10日(同11日)にプレーオフ進出の可能性が完全に消滅。大谷は手術により、右肘トミー・ジョン手術の影響で打者に専念した今シーズンを終えることになった。
(Full-Count編集部)