鷹が序盤でリード奪う 松田宣の300二塁打で先制、デスパイネが34号2ラン
先発の和田は3回まで無失点投球
■日本ハム – ソフトバンク(15日・札幌ドーム)
優勝へのマジックナンバーを11としているソフトバンクは15日、敵地で日本ハムと対戦し、デスパイネの34号2ランなどで3回までに4点を挙げて主導権を握った。
ソフトバンクは2回、先頭の柳田が右翼線二塁打。続く松田宣が左翼線に通算300本目の二塁打を放って先制した。さらに1死三塁から内川の犠飛で2点目を挙げた。
3回には2死一塁で、デスパイネが右翼席へ34号2ラン。リードを4点に広げた。
先発の和田は1回に1死一、三塁のピンチを招いたが、中田を一ゴロ併殺打に仕留めて無失点スタート。3回を終えて日本ハム打線を無失点に凌いだ。
(Full-Count編集部)