完全復活ダルビッシュ、凄すぎ後半戦成績にファン称賛「サイ・ヤング賞級」
ファンは“問題点”も指摘「チームの欠点はブルペンと得点力」
9月12日(日本時間13日)に行われた敵地パドレス戦で今季6勝目をマークしたカブスのダルビッシュ有投手。6回を投げてわずか2安打、18個のアウトのうち14個を三振で奪う圧巻の投球でチームを勝利に導いた。
前半戦はコントロールに苦しんできたダルビッシュだが、後半戦に入って好投を続けている。7月から8月にかけては5試合連続で無四球とするなど、制球面は大幅に改善。勝利数こそ、さほど伸ばせていないものの、防御率も3点台まで上昇するなど、光る投球を続けている。
そんな中でカブスの球団公式ツイッターが右腕の後半戦成績を紹介。投球回66回1/3、93奪三振、6四球、被打率.191、防御率2.44、WHIP0.78と圧巻の数字を列挙するとともに、6回14奪三振の快投を演じた12日のパドレス戦での奪三振シーンを映像で改めて示すと、ファンから歓喜、称賛、賛辞のコメントが相次いだ。
「エース!」
「彼こそがワイルドカードの先発投手」
「ダルビッシュはMIP(最も成長した選手)/サイ・ヤング賞に値するよ」
「エースの数字だね!!」
「ユウの後半戦はサイ・ヤング賞級だね」
「残りの全試合をユウに先発で投げてもらえるかもしれない」
「信じられないパフォーマンスだ!」
「カブスで最高の投手」
「彼は素晴らしい。チームの欠点は先発投手ではないんだ。ブルペンと得点力だよ」
「そして(打線の)援護点がゼロ」
「本当に驚くべきことは、彼は援護を全く受けていないこと…」
66回超を投げて、93奪三振6四球といった圧巻の成績を残しているダルビッシュ。打線の援護などに恵まれず、6勝止まりとなっている点に、同情の声をあげるファンもいた。
(Full-Count編集部)