巨人、坂本38、39号&岡本30号、山口15勝でマジック「2」 21日にも5年ぶりリーグ制覇!
先発の山口は6回2/3、3安打4失点の力投で15勝目
■巨人 9-4 DeNA(20日・横浜)
巨人は20日、敵地・横浜スタジアムでのDeNA戦を9-4で勝利しマジックを「2」とした。最短で21日にも5年ぶりのリーグ制覇が決まる。先発の山口が7回途中4失点の力投で15勝目。打線も坂本勇が1試合2発の38、39号、岡本が30号をマークした。
初回に坂本勇の38号2ランで先制すると、同点の2回に亀井の左前適時打で勝ち越し。さらに3回には大城の5号ソロ、6回にも重信の2号ソロでリードを広げた。
7回には原監督が勝利への執念を見せた。無死二塁から坂本勇が犠打で送り岡本のタイムリー、阿部の犠飛で試合を決定付ける2点を奪った。9回には坂本の39号ソロ、岡本の30号ソロが飛び出した。
先発の山口は6回2/3、3安打4失点の力投を見せリーグトップの15勝目をマークした。DeNAは投手陣が踏ん張り切れず直接対決に敗れゲーム差が4に広がった。
(Full-Count編集部)