最速97キロ“野球少女”池田朱那、感激の始球式「斎藤佑樹選手に頑張ってと言われて…」
イースタン日本ハム-巨人戦でファーストピッチセレモニー 88キロ止まりも「嬉しかったです」
女優の池田朱那が23日、イースタン・リーグの日本ハム-巨人戦(鎌ケ谷)でファーストピッチセレモニーを行った。小学1年から中学1年まで7年間プレーするなど野球少女だった17歳は自己最速97キロ超えを狙ったが、88キロ止まり。「緊張しました。もっとスピードを出せたら良かったですけど、いいところにボールを投げられたのは良かったです。めちゃくちゃ応援してくださったので、嬉しかったです」と初々しく振り返った。
池田の兄が強豪・健大高崎野球部出身。キャッチボールは「お兄ちゃんとやったぐらいで。私は投手を全然やってなかったので、投げ方を教えてもらいました」と笑顔。「中田翔さんが大好きです。先程、同じ群馬出身の斎藤佑樹選手にも挨拶をさせてもらったんですけど、『頑張ってね』と言ってもらえて嬉しかったです」と白い歯を見せた。
池田はNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」では主人公・金栗四三の幼少期、姉のソヨ役として出演。また野球経験を生かし、「青春×女子高生×高校野球」をテーマにしたアカツキの野球型青春体験ゲーム「八月のシンデレラナイン」(ハチナイ)のテレビCMではキャッチボールを披露するなど制服姿のひた向きな全力少女の姿が反響を呼び、「気になるCM美少女」としても注目を集めた。番組企画で行ったスピードガン計測では自己最速97キロをマークした。
(Full-Count編集部)