大谷翔平、左膝手術後初の肉声 二刀流復活「楽しみ」、今季は「悔しい」…一問一答
二刀流復活の来季へ向けて「一番はやはり万全の状態で、というところ」
――来シーズンは投打の復活が期待されている、抱負は?
「万全な状態で、まずはキャンプから入れるように、今の時期からしっかり準備したいなと思います」
――走塁時の痛みはシーズン中に増してきたのか?
「痛かったり痛くなかったりという感じじゃないかなと。すごくひどくなってきたという感覚もなく、良くなったりもしますし。悪くなる時もあったので、シーズン通してそういう波があったかなと思います」
――パフォーマンスに影響したという思いはあったか?
「シーズン通して160試合くらいあるので、それを全部痛みなくこなすという方が珍しいのかなと思いますし、誰しもが痛みを抱えながらやっていると思うので、そこは特に何の言い訳にもならないかなと思います」
――打者専念で得たものは?
「技術に関して、フィジカルに関してもそうですが、そういうところに関しては今さら言うまでもないかなと思いますが、悔しい気持ちがあることが一番いいことじゃないかなと思います。その気持ちをもってオフシーズンしっかり練習したいなと思ってます」
――2年目の今季は研究し、されたと思うが、そのあたりの難しさはあったか?
「2年目だからということはないですが、レベルも高いですし、もう一回再確認するのと、その中で自分がやれることをやったときはいい結果が残っているのも事実なので。そういうところを一回一回、ここは良かった、悪かったなというのが今年もいっぱいあったかなと思います」
――思い出深い試合やシーンは?
「どうですかね、最後の試合は手術する前でしたし、ポストシーズンがなくなった試合もそうですし……全体通してなかなか思い通りにいかない試合が多かったので。今までのシーズンの中では一番悔しいシーズンだったかなと思います」
――来シーズンは今年を超えてという思いは?
「それは毎シーズン、怪我した、しない、手術した、しないに関わらず常に思っているので。毎年毎年うまくなって次のシーズンに入りたいですし。去年の数字を超えるために練習して次のシーズンに入ろうと、その気持ちは変わらないと思います」
――キャンプでは走り込みする姿を見かけなかった。膝の状態の影響か?
「そうですね、そんなにいっぱい走るということはないですけどね。野手をやっていればゲームの中で走ることも多いので、そこと差し引いてもというのはあります。痛みの起伏もあるので、疲労によってそこも考慮しながらのランニング量かなと思います」
――来年に向けて一番の課題は?
「一番はやはり万全の状態で、というところ。不安なくしっかりプレーできる中で得られるのが一番いい反省材料だと思うので、まずはそこをしっかりやりたいなと思います」
(小谷真弥 / Masaya Kotani)