阪神メッセンジャー、引退試合で先発し空振り三振奪う! 鳥谷から花束受け現役生活に別れ
先頭の大島を146キロの直球で空振り三振を奪う
■阪神 – 中日(29日・甲子園)
今季限りで現役を引退するメッセンジャー投手が29日、本拠地での中日戦に先発。先頭の大島を空振り三振に仕留め現役生活に別れを告げた。
メッセンジャーは先発のマウンドに上がると先頭の大島と対戦。初球は147キロの直球でボールとなったがフルカウントの6球目、146キロの直球で空振り三振を奪った。矢野監督がマウンドに向かい労いの言葉をかけ大歓声を浴びながらマウンドを降りた。
帽子を取りファンに頭を下げると今季限りで退団する鳥谷が花束を贈った。