阪神メッセンジャーの引退試合動画が大反響! 甲子園に別れ、鳥谷と抱擁…一晩で9万再生超え
引退登板を終えると同い年の鳥谷から花束を受け取り抱擁
■阪神 6-3 中日(29日・甲子園)
阪神のランディ・メッセンジャー投手は29日の中日戦(甲子園)に先発として引退登板。大島を空振り三振に抑え、同い年の鳥谷からは花束を受け取り熱い抱擁を交わした。虎の最強助っ人のラスト登板をスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」公式ツイッターが動画で公開。再生回数は一晩で9万回を超えた。
メッセンジャーは先発のマウンドに上がると先頭の大島と対戦。初球は147キロの直球でボールとなったがフルカウントの6球目、146キロの直球で空振り三振を奪い現役生活に幕を閉じた。大歓声に包まれマウンドを降りると、チームメートの鳥谷から花束を受け取り、熱い抱擁を交わした。
NPB通算263試合、98勝84敗、防御率3.13をマークした“虎の最強助っ人”のラスト登板。公開された動画はわずか一晩で9万再生回数を超える反響となっている。