つば九郎、5年間を共にした大引へ惜別メッセージ 「はなれていてもいつでもともだち!」
通算1000安打を達成した時は「またされたぶん、すげ~うれしかったです」
ヤクルトの球団マスコット、つば九郎が4日、公式ブログを更新。戦力外通告となりチームを去る大引啓次内野手へ「びっき~、またぐらんどでまってます はなれていてもいつでもともだち!」とメッセージを送った。
2014年オフにFA宣言しヤクルトに移籍。5年間共に過ごした大引につば九郎は「びっきーのきめたみち。」とのタイトルでブログを更新。
試合前ノックの三塁ベース付近がお気に入りの場所で、これまで幾度となく会話を交わしてきたことを明かし「FAで、にゅうだんした、おおびきけいじというおとこの、にんげいせいをしったのも、このばしょからでした」と綴った。
責任感の強さ、仲間思いなところ、気遣いの男など大引との数々の思いでを振り返った。特に通算1000安打を達成した時には記念のボードを手渡しし「またされたぶん、すげ~うれしかったです」と喜びを語った。
今季限りで離れ離れなるが「びっき~、またぐらんどでまってます はなれていてもいつでもともだち!」と、エールを送っていた。
(Full-Count編集部)