鷹がスカウト会議を実施 候補選手の評価を再確認、1位はドラフト直前まで見極めか
この日は2、30人の候補選手の評価を再確認、5日も引き続き会議を行う予定
ソフトバンクは4日、ヤフオクドーム内の球団事務所でスカウト会議を行った。リストアップされた選手たちの評価の確認を行い、各スカウトがプレゼン方式で各担当地区の候補選手たちを推薦していったという。
永井智浩球団統括本部編成育成本部本部長兼スカウト・育成部部長は会議後「各スカウトがそれぞれどういう選手なのかをプレゼンしていった」と語り、この日は2、30人の候補選手の評価を確認したという。5日もスカウト会議を行う予定で「残りは50人くらいいる」と永井部長。支配下、育成含めて7、80人がリストアップされており、絞り込みを続けていくという。
ドラフト1位候補については「3人プラスアルファくらい」と語り、大船渡・佐々木朗希、星稜・奥川恭伸、明大・森下暢仁の3人が軸になるものの、他球団の動向も見極めてドラフト直前に決めていくことになりそうだ。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)