快投バーランダー、試合中に美人妻と長女に手を振る姿が話題「微笑ましい」
7回無失点の快投でポストシーズン14勝目、ファンは「最高の人生だろうな」
■アストロズ 6-2 レイズ(地区シリーズ・日本時間5日・ヒューストン)
アストロズのジャスティン・バーランダー投手が4日(日本時間5日)、レイズとの地区シリーズ第1戦に先発し、7回1安打無失点と快投。アストロズは打線もアルトゥーベの先制2ランなどで援護し、6-2で快勝した。バーランダーはポストシーズン通算14勝目を挙げ、史上3位タイに浮上したが、試合中には観戦した女優の妻、ケイト・アプトンにダグアウトから笑顔で手を振る場面も。これが「微笑ましい」と話題となっている。
バーランダーがこの試合で許したヒットは5回先頭のロウの右前打のみだった。7回は3者連続空振り三振を奪うなど、二塁を踏ませぬ快投。7回100球(ストライク67球)、8奪三振3四球、1安打無失点。ポストシーズン通算14勝目(7敗)を挙げた。
マウンド上での気迫十分の投球とは打って変わって、ダグアウトでは“父親の顔”も。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は「ジャスティン・バーランダーは、彼の妻のケイト・アプトンと娘に手を振っている。今日見たことで、もっとも微笑ましい出来事だ」と映像を公開。バーランダーがダグアウトから優しい笑顔を浮かべて手を振った先には、スタンドで観戦するケイト夫人と長女ジュヌヴィエーヴちゃんの姿が。ケイト夫人は抱きしめた長女の右手を持ち、手を振り返している。
この映像にファンも感激。コメント欄で「JV(ジャスティン・バーランダー)のことはみんな大好きだね」「娘も手を振り返している」「(バーランダーは)最高の人生だろうな」「可愛いね」「奥さんがケイト・アプトンだなんて(羨ましい)」「素晴らしい」などと反応した。ジュヌヴィエーヴちゃんは昨年11月に誕生しているが、「2人に子供がいたの?」という声もあった。
2017年以来、2年ぶりの世界一を目指すアストロズ。バーランダー、コール、グリンキーという強力すぎる先発3本柱がこの先もチームを牽引していくことになりそうだ。