ホークス石川が見せた“魔球”にファン騒然 「お化けカーブですか」
右肘痛が癒え、約1年ぶりの本拠地登板で2回3K無失点
■ソフトバンク 6-4 楽天(CS・6日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの石川柊太投手が6日、楽天との「パーソル クライマックスシリーズ パ」1stステージ第2戦の5回に3番手で登板。2イニング33球を投げて無安打1四球3奪三振無失点の好投で勝利に貢献した。
今季は右肘痛の影響でレギュラーシーズンは僅か2試合の登板にとどまった右腕は、約1年ぶりの本拠地のマウンドで鬱憤を晴らすかのような快投。代名詞ともいえる縦に鋭く大きく曲がり落ちる「パワーカーブ」で好調の浅村から三振を奪うなどして楽天打線の流れを止めた。
「パーソル パ・リーグTV」は「 相手の流れを断ち切った!! H石川の『パワーカーブ』まとめ」とのタイトルで「You Tube」に投稿。ファンからは驚きと喜びの声が多数寄せられた。
「マジで神リリーフだった」
「軌道がエグい」
「お化けカーブですか」
「待ってたぜ石川!」
「知らない間に復活してて草(震え)」
「ここにきてシュータが間に合うとは」
「あの浅村さんを抑えた時は興奮した!」
「本当に帰ってきてくれてありがとう感涙」
「やっぱホークスには石川の存在が大きすぎる」
「切り札でしょ。対西武でも充分使えると思う」
復帰を遂げた石川に強い期待を寄せていた。