これは反則! 中2日“中継ぎ”シャーザーの奪三振動画にファン歓喜 「史上最強」
2点リードの8回に登板、打者3人をいずれも空振り三振に仕留める
■ナショナルズ 4-2 ドジャース(地区シリーズ・日本時間5日・ロサンゼルス)
サイ・ヤング賞に3度輝いているナショナルズのマックス・シャーザー投手が4日(日本時間5日)、敵地で行われたドジャースとのナ・リーグ地区シリーズ第2戦で2点リードの8回に救援登板。打者3人をいずれも空振り三振に仕留める圧巻の投球でチームの勝利に貢献した。
中2日もこの男には関係なかった。2点リードの8回に3番手でマウンドに上がると先頭のラックスを91.4マイル(約147キロ)のカットボールで空振り三振、続く代打・テーラーを87.1マイル(約141キロ)のスライダー、最後はピダーソンを89.9マイル(約145キロ)のカットボールで3者連続空振り三振に仕留めた。
MLB公式ツイッターは「リリーバーのマックス・シャーザー」とのタイトルでシャーザーの奪三振動画を公開。ファンから感動と驚愕のコメントが相次いだ。
「強い闘志の持ち主」
「史上最高」
「レジェンド」
「エグイ」
「ビースト!」
「素晴らしい投球」
「フェアじゃない」
35歳のベテランが中2日で見せた魂の投球に、ファンは酔いしれていた。