DeNAパットン、復帰登板でのファンの応援に感動「大好き、ヨコハマ、大好き」
CSファーストステージで2か月ぶり復帰、ツイッターで「応援にすごく圧倒された!」
■DeNA 6-4 阪神(CS・6日・横浜)
DeNAのスペンサー・パットン投手が7日、自身のツイッターを更新し、DeNAファンへの感謝の思いを綴っている。
パットンは8月3日の巨人戦で1死も奪えず2失点で降板した際、ベンチで怒りを抑えきれず冷蔵庫を強打して、右手小指骨折で長期離脱。6日に約2か月ぶりに出場選手登録され、同日のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ阪神戦で1点リードの7回に4番手で登板した。
ただ、先頭・北條は左前打を許すと、代走・植田の二盗は戸柱が刺したものの、福留には死球。マルテにも左前打を浴びて降板した。続くエスコバーが後続を断ち、無失点に抑えたものの、好投とはならなかった。
それでも、パットンは一夜明けた7日にツイッターで「昨夜出場する時、ベイスター・ネーションの応援にすごく圧倒された! 大好き、ヨコハマ、大好きだよ」と投稿。復帰戦でファンの声援に感動したようだ。
DeNAは9回に1点を追いつかれたものの、その裏に乙坂のサヨナラ弾が飛び出し、劇的勝利で突破へ逆王手をかけている。
(Full-Count編集部)