阪神、DeNAのスタメン発表 DeNAは平良、阪神は高橋遥が先発
阪神は江越を登録、DeNAは石田がブルペン待機
■DeNA – 阪神(CS・7日・横浜)
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)1stステージは7日に第3戦が行われる。阪神、DeNA両軍のスタメンが発表された。
阪神は高橋遥人投手が先発。またこの日の公示で江越大賀外野手が出場選手登録され、ベンチ入りとなった。
DeNAは平良拳太郎投手が先発。ラミレス監督は平良の起用理由を「年間通して安定していて、横浜スタジアムとの相性もいい」と話す。横浜スタジアムでは今季8試合を投げ、4勝2敗、防御率3.60だった。また今季は阪神戦で投げたのは8月22日の1試合のみ。その試合では4回を投げ3失点で降板していた。
この日は“総力戦”として上茶谷や初戦に先発した石田もブルペン待機。平良は「ケースバイケース。よければ4~5回、もっとよければ5~6回」としており、継投勝負となる可能性もある。
連日のシーソーゲームで1勝1敗とし、第3戦までもつれ込んだCS1stステージ。2017年にも1stステージで当たったが、その際は阪神が先勝するも、DeNAが2連勝で突破した。今回はどうなるか。
両チームのスタメンは以下の通り。
【DeNA】
1(中)神里
2(右)ソト
3(左)筒香
4(一)ロペス
5(三)宮崎
6(捕)伊藤光
7(二)柴田
8(遊)大和
9(投)平良
【阪神】
1(中)近本
2(三)北條
3(左)福留
4(一)マルテ
5(二)糸原
6(右)高山
7(捕)梅野
8(遊)木浪
9(投)高橋遥
(Full-Count編集部)