DeNAパットン帰国、右手小指を骨折した「行為」に悔い「とても悔しい思い」
8月に怒りで冷蔵庫を強打して長期離脱「人生のあらゆる瞬間は学び」
DeNAは9日、スペンサー・パットン投手が帰国したことを球団公式ツイッターで報告。助っ人右腕のコメントも公開しているが、右手小指骨折で長期離脱したことを「とても悔しい思いをしています」と話している。
DeNAはツイッターで「パットン選手が帰国しました」とレポート。空港で撮影された写真も公開し、本人の以下のコメントを公開した。
「今シーズンのパフォーマンスと、2か月間チームを離れることになってしまった行為にとても悔しい思いをしています。人生のあらゆる瞬間は学び、成長する機会であるということを、今年は大きく感じました。
私も家族も、横浜の皆様の私たちに対する愛に本当に感謝しています。ファンの皆様が願うのと同じくらい、私も横浜に優勝をもたらしたいと強く願っています。引き続きこのチームを応援してください」
パットンは今年、8月3日の巨人戦で1死も奪えず2失点で降板した際、怒りを抑えきれずベンチで冷蔵庫を強打。右手小指骨折で長期離脱していた。CSファーストステージで約2か月ぶりに復帰したものの、乱調で降板していた。
(Full-Count編集部)