ナショナルズ3連勝で初のワールドシリーズ進出王手 ストラスバーグが快投12K!
ストラスバーグは7回7安打自責0の快投、ケンドリックは二塁打3本で3打点の活躍
■ナショナルズ 8-1 カージナルス(リーグ優勝決定シリーズ・日本時間15日・ワシントン)
ナショナルズは14日(日本時間15日)、本拠地で行われたカージナルスとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に8-1で勝利した。ナショナルズはこれで3連勝とし、初のリーグ制覇、ワールドシリーズ進出に王手をかけた。
2連勝で本拠地に帰ったが、勢いそのままに8得点と打線が爆発。3回には先頭のロブレスがこの日チーム初安打となる中前打で出塁すると、2死からイートンが中前適時打で1点を先取。続くレンドンも左翼線への安打を放ち、左翼手オズナがこのボールを弾いた間に一走イートンが激走。適時二塁打とした。さらに2死二、三塁でケンドリックが右前への2点適時二塁打と、一気に4点を奪った。
5回にもケンドリックが2打席連続の適時二塁打、続くジマーマンも中前適時二塁打で2点を追加。また6回にもロブレスが右越えのソロ本塁打、7回にもジマーマンの中前適時打で点を加えた。
先発ストラスバーグは7回12奪三振、1失点(自責0)の快投でカージナルス打線を翻弄した。
カージナルスはフラハーティが先発するも4回5安打6奪三振2四球、4失点で降板。打線も繋がらず、7回には左翼手ソトのエラーから奪った1点止まりだった。
(Full-Count編集部)