【ドラフト】星稜・奥川、3球団競合のヤクルト1位指名に決意 「チームのエースになれるような選手に」
巨人、阪神、ヤクルトの3球団が競合、高津新監督が当たりくじを引き当てる
2019年度の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」 が17日に行われ、星稜の奥川恭伸投手は3球団からドラフト1位指名を受け、競合の結果、ヤクルトが交渉権を獲得した。奥川は「チームのエースになれるような選手に成長したい」と飛躍を誓った。
巨人、阪神、ヤクルトの3球団が競合し高津新監督がクジを引き当てた。ヤクルトの印象については「チームとそしてファンの方が一体となっていて温かみのあるチームという印象。自分も活躍できるように頑張りたい」と語った。
ドラフトが始まりヤクルトに決まった瞬間は笑顔がなかったが「正直、不安な部分もたくさんあった中で指名していただいてほっとしましたし、ここからが本当の勝負。気持ちを引き締めて頑張りたい」と気を引き締めていた。
東京、そして神宮球場のイメージに「田舎なので、都会の生活にも慣れていかなきゃいけないと思います。神宮球場で投げた経験があるので、そこでまた投げられるように」と口にした。
プロでの目標については「勝てる投手を目指してやっていきたい。チームのエースになれるような選手に成長したい」と力強く語った。
(Full-Count編集部)