【ドラフト】広島のドラ1森下が早速、佐々岡新監督と対面 「認められるように頑張る」

広島・佐々岡監督(左)と明大・森下暢仁【写真:篠崎有理枝】
広島・佐々岡監督(左)と明大・森下暢仁【写真:篠崎有理枝】

広島には明大の先輩野村が在籍「どうやれば活躍できるか聞いてみたい」

 2019年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が17日、東京都内のホテルで行われ、大学NO1右腕の明大・森下暢仁投手は、広島が交渉権を獲得した。早速佐々岡新監督から指名挨拶を受けた。右腕は「新人王を目指して頑張りたい」と気持ちを高ぶらせた。

 佐々岡監督はカープ一筋18年間プレーし、沢村賞を獲得した右腕。森下は「1年目、2年目からチームの主力として活躍され、数々のタイトルを取った投手。負けないように、認められるように頑張りたいと思います」と改めてプロでの飛躍を誓った。

 チームには明大の先輩野村が在籍する。「プロ野球でどうやって過ごしていけばいいのか、どうやったら活躍できるか聞いてみたいと思います」と大先輩に教えを請う考えも明かした。

 明大の善波監督は森下の長所を問われ、「野村と同じくらいボールを投げないところ。フィールディング、セットポジション。そういうところがきちっとできるところ」と指摘。森下のプロでの活躍に太鼓判を押していた。

(篠崎有理枝 / Yurie Shinozaki)

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