ホークス高橋礼「テンポで抑えるのは大事」“スピードアップ賞投法”でG斬りだ
子どもの頃から見ていた巨人戦に「楽しんでやりたい」
■ソフトバンク – 巨人(日本シリーズ・20日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの高橋礼投手が20日、巨人との日本シリーズ第2戦(ヤフオクドーム)で先発する。楽天とのCSファーストステージ第3戦(10月7日)以来の登板となる。
第2戦は令和のサブマリンとしてシーズン12勝を挙げた高橋礼が先発。大舞台での先発にも「いつもと変わらないです」と平常心で臨むつもりだ。ホームのヤフオクドームでの登板には「福岡のファンの応援があって僕らはここ(日本シリーズ)にいると思うので、ファンの皆さんにいい試合を見せたい」と地元ファンへの
感謝の気持ちを持ってマウンドに立つ。
7日のファーストステージ第3戦では、勝ちこそつかなかったが5回1/3を1失点と好投を見せた。「感覚が良かったので、それを継続するというよりはさらに良くしたい」と高橋礼。「テンポで抑えるのは大事なこと。いい試合展開で進められたら」と、スピードアップ賞にも輝いたテンポの良さも忘れずに巨人打線に挑む。
千葉・松戸市出身。「子どもの頃から東京ドームで巨人戦を見ていました。先発できるのはうれしいですし、楽しんでやりたいですね」と心待ちにしていた。
(Full-Count編集部)