「プレミア12」ドミニカ“開幕投手”は中日ロメロ Gビヤヌエバらメキシコと激突
初戦はメキシコと対戦、オランダとの第2戦はメジャー通算149勝サンタナ
ドミニカ共和国野球連盟は、公式ツイッターで「第2回 WBSC プレミア12」オープニングラウンドの先発を発表。メキシコとの初戦は中日のエンニー・ロメロ投手、オランダとの第2戦はエンゼルスなどで活躍したアービン・サンタナ投手が先発する。
ロメロは今季から中日に加入し、8勝10敗、防御率4.26の成績。メキシコ代表には巨人のクリスチャン・ビヤヌエバ内野手、阪神のエフレン・ナバーロ内野手が選出されており、対戦が予想される。特にビヤヌエバとは相性がよく、8打数無安打5三振に抑えている。ナバーロとは未対戦だ。
第2戦先発のサンタナはMLB通算15年で149勝127敗、防御率4.09、1926奪三振の成績。球宴にも2度選出された36歳は、今大会では全出場国を通じてナンバーワンの実績を誇る。
「プレミア12」は11月2日(日本時間3日)に開幕。ドミニカ共和国はメキシコでのオープニングラウンドでメキシコ、オランダ、アメリカと対戦する。上位2か国に入ると東京ドーム、ZOZOマリンで開催されるスーパーラウンドに進出。侍ジャパンとも対戦することとなりそうだ。
(Full-Count編集部)