侍J會澤、セットアッパー山本由伸のブルペン投球に感嘆「凄い球をたくさん投げていた」
山本はブルペン投球を初めて受けた「真っ直ぐ、カットボールはいい球だなと思いました」
侍ジャパン日本代表の會澤翼捕手(広島)は23日、山本由伸投手(オリックス)を称賛した。宮崎・宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎で行われた合宿2日目、ブルペンで山本の球を初めて受けた。「やはり凄い球をたくさん投げていた。いい投手だなって改めて思いました。真っ直ぐ、カットボールはいい球だなと思いました」と感嘆の声をあげた。
山本はカットボール、フォークなどを交えて約30球。11月5日に初戦を迎えるプレミア12では守護神・山崎康晃につなぐセットアッパーとして期待される。山本は「かなり順調にきている。もう少し調整して大会に合わせたい。いい緊張感といいコミュニケーションを取れている。大事な仕事なので、責任を持って練習から頑張りたい。みんな優勝を狙ってやっている。僕自身も同じ目標に向かってやっていきたい。(救援は)楽しみの方が大きいです」と前を向いていた。
(Full-Count編集部)