バーランダー、史上初PS200奪三振達成! 歴史的動画にファン祝福「リスペクト」
2回1死一塁でロブレスから空振り三振を奪い、史上初のPS通算200奪三振を達成
■アストロズ – ナショナルズ(ワールドシリーズ・日本時間24日・ヒューストン)
アストロズのジャスティン・バーランダー投手が23日(日本時間24日)、本拠地でナショナルズとのワールドシリーズ第2戦に先発。2回にこの日、4つ目の三振を奪い史上初のポストシーズン通算200奪三振を記録した。
バーランダーは初回に四球、左前打を浴び無死一、二塁のピンチを背負うとレンドンに左翼フェンス直撃の2点タイムリー二塁打を浴びいきなり2点を失った。
それでも打線がその裏にブレグマンの2ランで同点に追いつくと、2回以降は修正し立ち直りを見せた。同点の2回1死一塁からロブレスを86.2マイル(約139キロ)のスライダーで空振り三振に仕留め、ポストシーズン通算200奪三振を達成した。
MLBスタッツ公式ツイッターは「ジャスティン・バーランダーが単独トップ」と速報。バーランダーがPS通算199三振のジョン・スモルツ氏を抜き史上初の200奪三振をマークしたことを伝えた。MLB公式ツイッターも歴史的な瞬間を動画で公開。これにはファンからも祝福のメッセージが相次いだ。
「おめでとう、バーランダー!」
「ケイト(アプトン)も大喜びだろうね」
「ナイスな記録だね」
「リスペクト」
「スモルツが泣いてるよ」
「バーランダーの存在にはとても感謝している」
「勝たないと意味がない」
ナショナルズの最多勝右腕・ストラスバーグと投げ合ったバーランダーの快挙にファンも歓喜の声を上げていた。