バーランダーのもの凄いずっこけ動画が話題 送球を足に当てる「ある意味ベストプレー」
あまりの珍プレーに本人も苦笑い、一塁手のグリエルもびっくり…
■ナショナルズ 12-3 アストロズ(ワールドシリーズ・日本時間24日・ヒューストン)
2019年のワールドシリーズ第2戦が23日(日本時間24日)、ヒューストンのミニッツメイド・パークで行われ、 アストロズは今季21勝(6敗)を挙げたジャスティン・バーランダー投手が先発。4回には“珍プレー”でSNSを沸かせた。「CUT4」のインスタグラムではその様子を動画で伝えている。
「このプレーは、もう少して今年のポストシーズンでのベストプレーになるところだった」と添えられた動画では、同点で迎えた4回1死の場面が映されている。打者ジマーマンが放ったぼてぼての内野ゴロを追いかけたバーランダーだったが、芝に足を取られてずっこけ。こけた弾みで横たわったまま一塁に送球しようとするも、跳ね上がった自分の左足にぶつける始末。さすがにいたたまれなくなったのか、バーランダー自身も苦笑いだった。
エースのなかなか見られない姿に、ファンも笑いが止まらない様子。コメント欄も大いに盛り上がった。
「大笑い」
「このプレーを見て笑い過ぎてしまった」
「面白過ぎる」
「三塁手に任せるべきだったのに」
「このスローにスタットキャスト(MLB公式データ解析システム)を付けてくれ」
「僕の足は小さくてよかったと思える瞬間」
「ある意味ベストプレーだな」
バーランダーはこの日6回を投げ4失点で降板と、踏んだり蹴ったりな1日となった。チームもその後の継投がうまくいかず2-12で2連敗を喫した。