戦力外の西武中田、NPBから任意引退選手として公示 今後はチームスタッフに 埼玉西武ライオンズ 2019.10.25 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark プロ12年目にして1軍初安打も…21日に戦力外に 日本野球機構(NPB)は25日、中田祥多捕手を任意引退選手として公示した。21日に戦力外通告を受けていた。 中田は鳴門工高から2007年高校生ドラフト6巡目で西武に入団。今シーズンは「右眼球中心性漿液性脈絡網膜症」を患い、視界に不安を抱えながらプレーしていた。症状が回復してから4年ぶりに1軍昇格を果たし、プロ12年目にして1軍初安打を記録した。今後は球団が打診したチームスタッフの職に就く予定となっている。 (Full-Count編集部)