つば九郎が、楽天コーチ就任の館山氏に惜別メッセ「またぱとろーるいきましょう」
幻になった通算1000奪三振のお祝いボードを公開
ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が29日、自身のブログを更新。今季限りで現役引退し、来季より楽天2軍投手コーチに就任する館山昌平氏にエールを送っている。
「きずだらけのおとこ。」と題したブログでは“幻”になった通算1000奪三振のお祝いボードを持った写真を投稿。引退試合の9月21日の中日戦もボード用意していたが「きろくたっせいまで、のこり2!だけどたては、1だせきげんていときめて、そのひをむかえたため、このぼーどは、まぼろしとなってしまった」と綴った。館山氏は通算998奪三振で現役を終えている。
館山氏は現役時代に右肩、肘、血行障害など手術を受けること計9度。引退試合後に撮影した館山氏との2ショット写真も公開したつば九郎は「たびかさなる、いしょくしゅじゅつなどで、からだのいたるところには、きずあとだらけでした」と記し、当時の2人の会話を振り返った。
つ)そのはりのあと、おおにたよりあるんじゃない~?に、たては、あかるくわらった。
た)でもね~もういしょくする『けん』がないんだよね~。。。
「しょうげきなことばでした。ばしょによってちがう、ながさ、ふとさ。あうあわないもあるけど、もうそれすらない。。。。。」
そして、「たてとつばくろうのきょうつうてんは、おたがいに、だいのるーびーずきなところでした」とし、「りはびりちゅうでも、たま~にぱとろーるしたな~。。。。」と振り返った。
館山氏は楽天の2軍投手コーチに就任することが発表された。つば九郎は「はなれていてもいつでもとまだちですから! ちかいうちに、またぱとろーるいきましょうね!」と綴り、館山氏との再会を願っていた。
(Full-Count編集部)