ワールドシリーズMVPはストラスバーグ! ドラフト全体1位からの受賞は史上初
シリーズ通算2戦2勝、防御率2.51と活躍
■ナショナルズ 6-2 アストロズ(ワールドシリーズ・日本時間31日・ヒューストン)
第115回ワールドシリーズ第7戦が30日(日本時間31日)、ヒューストンのミニッツ・メイド・パークで行わナショナルズが6-2でアストロズを下し、通算成績4勝3敗で初の世界一に輝いた。MVPに輝いたのはシリーズ通算2戦2勝、防御率2.51のスティーブン・ストラスバーグ投手だった。
ストラスバーグは第2戦に先発し6回7安打7奪三振、2失点、さらに第6戦では8回1/3、5安打7奪三振2失点と負けられない1戦で勝負強さを発揮した。
またポストシーズンではワイルドカード、地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズでも白星を挙げており史上3人目の1シーズンでのポストシーズン5勝をマークしていた。
なお、MLBドラフト全体1位指名を受けワールドシリーズMVPを獲得するのは史上初となった。
(Full-Count編集部)