女子プロ野球が36選手の退団発表、所属の半数以上 加藤優や里綾実らも…
11月8日にわかさスタジアム京都で退団選手による試合を開催
日本女子プロ野球リーグは1日、4球団計36選手が退団することを発表した。女子プロ野球リーグの所属選手は全部で71人で、半数以上の選手が退団することになる。
退団する選手の中には、ワールドカップ3大会連続MVPの愛知ディオーネ・里綾実投手、京都フローラの“レジェンド”小西美加投手、埼玉アストライアの加藤優外野手ら人気選手も多数。監督やコーチも6人が退任する。
日本女子プロ野球リーグは8月26日に記者会見を行い、来季のリーグ存続に向けて新規参入企業の募集を正式に開始したことを発表。来季以降は公益性、社会性を高め、次代に継続する球団・リーグ運営を実現するため、球団ごとに運営企業を正式に募集するとしていた。
11月8日には、わかさスタジアム京都で退団選手による試合(非公式戦)を開催することも発表された。