燕新助っ人・エスコバーはエリート“野球一族” DeNA左腕、アクーニャJr.も
ブレーブスで昨季、新人王を獲得したアクーニャJr.も
エルビス・エスコバー 1994年9月生まれ
外野手、左腕投手。MLBでの記録なし。
エドウィンの弟。2012年にパイレーツ傘下となり、左打ちの外野手としてプレーするもメジャー昇格ならず。2018年から兄と同じ救援左腕投手となり、メジャー昇格を目指している。
ケルビム・エスコバー 1976年4月生まれ
右腕投手 411登101勝91敗59SV 1507回 1310三振、防率4.15
ブルージェイズ、エンゼルスで12シーズンに渡って活躍した先発投手。二桁勝利を6回記録している。2007年にキャリアハイの18勝を挙げたが翌年3月に右肩を故障し手術したが2013年に引退した。
ビセンテ・カンポス 1992年7月生まれ
右腕投手 1登0勝0敗0SV 5.2回4三振、防率3.18
パワーピッチャーとして期待され2009年にマリナーズに入団したが、MLBでの登板は2016年ダイヤモンドバックスでの1試合だけ。今年はパイレーツ傘下のマイナーと米独立リーグで投げた。
ロナルド・アクーニャJr. 1997年12月生まれ
外野手 267試合1059打数302安打67本165点53盗、率.285
2018年、ブレーブスで衝撃のデビューをした右打ち外野手。26本塁打、打率.293で新人王を獲得。2年目の今季は41本に加え37盗塁で盗塁王を獲得。スピードとパワーを持ち合わせ、スター街道を駆け上がりつつある。
中米諸国では、こうした「野球一家」はそれほど珍しくないが、野球選手のDNAを色濃く持つアルシデス・エスコバーは、どんなプレーを見せてくれるだろうか?
(Full-Count編集部)