DeNA筒香、ポスティングでの移籍先候補は7球団か? 米メディア「DH起用がベスト」
米メディアは守備と走塁に課題も「ここ数年間日本でトップのパワーヒッターの1人」
ポスティングシステム(入札制度)を利用してメジャー挑戦するDeNAの筒香嘉智外野手。米メディアからの注目度も日に日に増しており、NPB通算205本塁打を記録した和製大砲は「DHとして起用するのがベスト」と指摘し、移籍先を7球団と予想している。
筒香は10月29日に記者会見を開き、ポスティングによるメジャー挑戦を正式に表明。これを受け米メディア「CBSスポーツ」は筒香を特集し「ここ数年間日本でトップのパワーヒッターの1人」と伝えている。
記事では筒香が今季38本塁打、打率.250をマークしたカブスのカイル・シュワーバー外野手と最も比較されることを伝え「MLBの投手から高い打率を残せるとはみられていない。守備と走塁には大きな課題が残る。ツツゴウはDHとして起用するのがベスト」と、起用法にも言及した。
移籍先の候補にはヤンキース、エンゼルス、ブルージェイズ、インディアンス、マリナーズ、レイズ、ホワイトソックスの7球団を挙げている。
(Full-Count編集部)