ナショナルズ、世界一パレードでもベイビーシャーク! 指揮官「不屈の精神で…」
地元ワシントンで優勝パレード、ファンたちと喜び分かち合う
ワールドシリーズでアストロズを下し球団初の世界一に輝いたナショナルズが2日(日本時間3日)、地元ワシントンで優勝パレードを行った。マルティネス監督は「不屈の精神でこのチームは決して諦めることなく戦い続けました」とチームを称賛した。MLB公式サイトが伝えている。
パレードでは“勝利のサメダンス”として本拠地を盛り上げたジェラルド・パーラ外野手の登場曲「ベイビー・シャーク」が流れ、ファンも手を叩きながら世界一の喜びを共有した。
マイク・リゾGMは「プロスポーツで、これまでに経験した最高の気分です。本当に素晴らしい。最高のケミストリーとパフォーマンスのチームです。D.C.の人は彼らのことを誇りに思ってほしい」とスピーチ。
また、ベテランのライアン・ジマーマン内野手は改めて勝利の余韻に浸りながら「我々は2019年のワールドシリーズチャンピオンです。これは永遠に変わることはありません」と感慨深く口にしたという。マルティネス監督も「ここまでこれたのは、この一年を通して、クラブハウスに居た全ての人のおかげです。不屈の精神で、このチームは、決して諦めることなく戦い続けました」とナインたちに感謝の言葉を送っていた。
(Full-Count編集部)