広島バティスタ、ドミニカWLで5戦連続無安打 打率.115と不振続く
バティスタは29日にトレード移籍、元阪神ロサリオは4打数1安打
ドミニカのウインターリーグに参加している広島のサビエル・バティスタ外野手は3日(日本時間4日)、エストレージャス・オリエンタレスにトレード移籍後初めてスタメン出場。3打数無安打1四球に終わり、移籍前から5試合連続無安打となった。
バティスタは28日(同29日)にレオネス・デル・エスコヒードからエストレージャス・オリエンタレスへ移籍した。移籍前は同リーグで10試合に出場し、22打数3安打、0本塁打3打点、打率.136と不振だった。29日(同30日)は代打で移籍後初出場し、1打数無安打1四球。この日は3打数無安打で延長戦に突入すると、1点を追う延長11回の第4打席で四球出塁。代走の元中日アンダーソン・ヘルナンデスと交代し、そのヘルナンデスが同点のホームを踏んだ。
これで同リーグでは12試合に出場し、26打数3安打、0本塁打3打点、打率.115、OPS(出塁率+長打率).409の成績。試合は元阪神メンデス、元巨人オビスポら10投手の継投で4-3で勝利した。
アギラスに所属する元阪神のウィリン・ロサリオ内野手は「4番・DH」で出場し、4打数1安打の成績。ここまで65打数16安打、1本塁打8打点、打率.246、OPS.679となっている。
(Full-Count編集部)