エンゼルス・トラウト、3度目のMVPなるか ブレグマンら最終候補発表
トラウトは今季自己最多45本塁打をマーク、MVPは15日発表される
全米野球記者協会(BBWAA)は4日(日本時間5日)、今季の最優秀選手、サイ・ヤング賞、新人王、最優秀監督賞の最終候補者を発表。エンゼルスのマイク・トラウト外野手がア・リーグMVPの最終候補に入った。MVP受賞者は14日(同15日)に発表される。
トラウトは今季134試合出場し、打率.291、104打点、OPS1.083、11盗塁。自己最多45本塁打を記録した。14、16年に続き、メジャー9年で3度目の受賞となるか注目される。
他の候補にはアストロズのアレックス・ブレグマン内野手(156試合、打率.296、41本塁打、112打点、OPS1.015、5盗塁)、アスレチックスのマーカス・セミエン内野手(162試合、打率.285、33本塁打、92打点、OPS.892、10盗塁)が候補入りした。
(Full-Count編集部)