西武山川がティー打撃映像で見せたキングの“極意”にファン納得「なるほど」

西武・山川穂高【写真:荒川祐史】
西武・山川穂高【写真:荒川祐史】

西武山川の一風変わった置きティーを球団公式ツイッターが紹介

 今季2年連続の本塁打王に輝いた西武の山川穂高内野手。宮崎・南郷での秋季キャンプに参加している。球団公式ツイッターは山川のティー打撃の映像をアップ。打撃の“極意”の一部を紹介している。

 26秒の映像ではティースタンドを山川の肩ほどの高さにセット。動かないボールに対し、バットをかぶせるようにして連続して打っている。山川は映像内で「ストレートを打つ練習。腰の回し方だけ」と説明。球団公式ツイッターは「今日の山川穂高選手は台の上にティーを置いての打撃練習! 練習後にどのような目的かを聞いてみると『腰の回し方の練習で、高いボールに対して腰の角度が上を向かないようにするための練習です』と教えてくれました!」と付け加えた。

 本塁打王の一流の打撃にファンは大喜びだった。ファンからは「あれだけ打っていても練習熱心だから、来年もさらなる飛躍がめちゃくちゃ期待出来る!!」、「なるほど、中村剛也が高めを打つときのフォームみたいですね」とコメントされていた。

【動画】これが2年連続本塁打の極意!西武山川の一風変わった打撃練習映像

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