みなみ、退団決断した“凸凹コンビ”公開で涙の別れ 「一番分かり合える存在」
みなみは8日に行われた引退試合に駆け付け、身長差23センチの前田桜茄外野手と抱き合う
女子プロ野球を今季限りで退団する選手たちの引退試合が8日、京都・わかさスタジアムで行われた。加藤優、小西美加、里綾実たちが「89’ers」と「39’ers」の2チームに分かれ最後の雄姿をファンに届けた。
この日は女子プロ野球に残る選手たちも駆けつけ、最後の雄姿を見届けた。埼玉アストライアでプレーする、みなみ外野手は自身のインスタグラムを更新し“凸凹コンビ”の別れを惜しんでいた。
「試合が終わってお互いの顔見た瞬間号泣。本当にプロ生活お疲れさま」
身長差23センチの前田桜茄外野手との“凸凹コンビ”はこれまで何度もインスタで登場。私生活でも仲の良かった2人だけに「プロに来てこんなにも仲良く(むしろ家族)なれる人に出会えるなんて思ってなかったし喧嘩もたくさんしたけど(野球の事でしかないから練習終わった瞬間自然と元どおり)一番分かり合える存在」と別れを惜しんだ。
引退試合後の2ショット写真、動画を公開。次のステージに向け歩みだした前田に向け「もっと一緒に野球したかったしもっと一緒に高め合って色んな経験したかった! けど次の所で頑張るはるかを全力で応援する!」とエールを送っていた。