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ファンが選ぶ“GG賞”は西武金子侑に圧倒的支持 “本家”との違いは?

「パーソル パ・リーグTV」では、11月1日から「パーソル パ・リーグTV ベストグラブ賞」と題して、各ポジションにおける最高の守備職人を選出する投票企画を開始している。投票の権利を持つのは、野球ファン全員。まさに「ファンが選ぶ最高の守備の名手を選ぼう」という企画だ。

非会員票の1/4以上の支持を集めてトップに立ったのは…?

 まずは、会員ではない方々が投じた票の内訳について見ていきたい。投票対象となった全選手の中で、得票数が多かった選手のトップ5は以下の通りとなっている。

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1位:金子侑司内野手(西武) 716票
2位:辰己涼介外野手(楽天) 341票
3位:今宮健太内野手(ソフトバンク) 203票
4位:源田壮亮内野手(西武) 177票
5位:荻野貴司外野手(ロッテ) 111票

 2度の盗塁王に輝いた類まれな俊足と、時にはメットライフドームのブルペンに飛び込みそうな打球をフェンスを登ってもぎ取るガッツを武器に、外野手として幾度となく好プレーを披露した金子侑が全体の4分の1以上の票を集めてトップに。同じくスピードを活かした広い守備範囲が持ち味のルーキー・辰己が2位に入っており、両選手が持つ守備レンジの広さや球際の強さが、野球ファンからも高く評価されていることがわかる。

 3位と4位には共に遊撃守備の名手として知られる、今宮と源田が揃ってランクイン。高校時代に154キロの速球を投じた強肩や抜群の身体能力を活かし、鮮やかなファインプレーを連発する今宮と、難しい打球をそう感じさせない、まさに職人技と形容できるフィールディングを見せる源田。選手としてのタイプは真逆ながら、互いに多くのファンから支持を集めていることがうかがえる結果となっている。

 5位には自身初の規定打席に到達し、プロ入り後初めてシーズンのほとんどを1軍で戦い抜いた荻野貴がランクイン。かねてから球界屈指の俊足の持ち主として広く認知されている存在でもあっただけに、ついに年間を通した活躍を見せられたことが、そのまま得票数にも結び付いた格好だ。

 続けて、「パーソル パ・リーグTV」会員の方々が投じた票の内訳を、一つ一つの守備位置ごとに確認していきたい。各ポジションにそれぞれ601票ずつ投じられた中で、得票数トップ3(外野手はトップ6)に入った選手たちは以下の通りだ。

投手
1位:山本由伸投手(オリックス) 165票
2位:千賀滉大投手(ソフトバンク) 137票
3位:有原航平投手(日本ハム) 83票

 防御率1.95という圧巻の内容で最優秀防御率に輝いたピッチングのみならず、フィールディングの技術にも定評がある山本がトップに立っている。21歳の若さながら投手としての高い能力を随所で示した俊英のことを、全国のファンが高く評価していることがあらためてうかがえる結果と言えそうだ。

 227奪三振という数字で自身初の奪三振王を獲得し、9月6日にはノーヒットノーランも達成した千賀がそれに続いており、今後も熾烈な争いが予想されるところだ。3位にはシーズン15勝を挙げて自身初の最多勝に輝いた有原がランクインし、充実したシーズンを送った3投手がそれぞれランク上位に位置するかたちとなった。

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