DeNA濱矢、6回無失点の快投でメキシコWL初勝利 計3試合で防御率0.60とエース級の活躍
5回までノーヒットピッチング、6回に初安打を許すが後続を断ち6回無失点で初勝利
メキシコのウインターリーグに参加し、ベナードス・デ・マサトランに所属しているDeNAの濱矢廣大投手が8日(日本時間9日)、アギラス・デ・メヒカリ戦に先発。6回1安打無失点の快投でリーグ戦初勝利を挙げた。
濱矢は初回の先頭に四球を与えたが連続三振(盗塁失敗の併殺)で無失点で切り抜けると、5回まで無安打投球の快投を続けた。4点リードの6回もマウンドに上がると先頭から連続四球を与え無死一、二塁のピンチを背負う。2死を奪った後、リカルドにこの日初ヒットとなる遊撃内野安打を浴び2死満塁とするも後続を抑えこの回で降板となった。
メキシコでは最長となる6回を投げ1安打無失点、4奪三振の好投を見せ初勝利をマーク。これで3試合に登板し15回を投げ1失点、防御率0.60と圧倒的な数字を残している。
(Full-Count編集部)