エ軍エプラーGM、大谷の現状語る「全ては予定通り」 今月末にマウンド投球再開予定
GMミーティングの初日に語る「必要な過程を全て経るまで待つ」
エンゼルスのビリー・エプラーGMはGMミーティングが開かれた11日(日本時間12日)、来季二刀流を復活させる予定の大谷翔平投手について「全ては予定通り」などと、調整が順調であることを語った。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」が伝えている。
大谷は昨年10月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、今年9月には左膝の分裂膝蓋骨の手術を受けた。同紙によるとエプラーGMは「必要な過程を全て経るまで待つ」と語り、現状を説明。「反重力トレッドミルで走り、約120フィート(約36.6メートル)の距離でキャッチボールをしている。11月末にマウンドで投げ、3、4週間後に投球リハビリを完了する予定である」としている。
メジャー3年目の来季へ、順調に歩を進めているようだ。
(Full-Count編集部)