“死闘”を演じてきた日本と韓国 五輪、WBC、プレミア12の対戦成績は?

第1回WBCでは準決勝でリベンジ、第2回WBCでは決勝戦で激突

○ワールド・ベースボール・クラシック

2006年 第1回WBC 日本は優勝
3月5日 第1ラウンド ●日本2-3韓国○
3月15日 第2ラウンド ●日本1-2韓国○
3月18日 準決勝 ○日本6-0韓国●

2009年 第2回WBC 日本は優勝
3月7日 第1ラウンド ○日本14-2韓国●
3月9日 第1ラウンド ●日本0-1韓国○
3月17日 第2ラウンド ●日本1-4韓国○
3月19日 第2ラウンド ○日本6-2韓国●
3月23日 決勝 ○日本5-3韓国●

2013年 第3回WBC 日本はベスト4
 対戦なし。韓国は第1ラウンドで敗退。

2017年 第2回WBC 日本はベスト4
 対戦なし。韓国は第1ラウンドで敗退。

 WBCの試合形式は毎回変わっている。2006年と2009年は日本と韓国は何度も対戦し、好勝負を演じた。
 2013年以降の2大会は、日本とは別の予選グループに入った韓国が第1ラウンドで敗退したため、対戦はなかった。

○プレミア12

2015年 第1回WBSCプレミア12 日本は3位

11月8日 オープニングラウンド ○日本5-0韓国●
11月19日 準決勝 ●日本3-4韓国○

 第1回プレミア12では大谷翔平が6回10奪三振無失点の好投を見せて快勝。準決勝でも大谷が7回11奪三振無失点と快投するも、3点リードの9回に4点を奪われて逆転負けを喫した。

オリンピック
 日本の3勝4敗

WBC
 日本の4勝4敗

プレミア12
 日本の1勝1敗

 オリンピック、WBC、プレミア12での対戦成績は日本の8勝9敗。まさに好敵手だ。

(広尾晃 / Koh Hiroo)

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