【プレミア12】日韓戦力比較・投手編 侍Jは盤石救援陣、韓国は強力W左腕が強み

決勝戦先発のヤン・ヒョンジョンは11回2/3を投げて17奪三振

○韓国

先 ヤン・ヒョンジョン 2勝0敗0SV11.2回2四17奪三振 防御率0.77

先 キム・グァンヒョン 1勝1敗0SV9.1回2四10奪三振 防御率2.89

先 パク・ジョンフン 0勝0敗0SV8.1回2四6奪三振 防御率2.16

救 イ・ヨンハ 1勝0敗0SV5.2回2四6奪三振 防御率1.59

救 チョ・サンウ 0勝0敗1SV3.2回1四4奪三振 防御率0.00

救 ハ・ジェフン 0勝0敗0SV3.2回0四2奪三振 防御率0.00

救 チャ・ウチャン 1勝0敗0SV2.1回2四2奪三振 防御率0.00

救 ウォン・ジョンヒョン 0勝0敗0SV2回1四4奪三振 防御率9.00

先 イ・スンホ 0勝1敗0SV3回1四3奪三振 防御率18.00※

救 イ・ヨンチャン 0勝0敗0SV4.1回2四2奪三振 防御率6.23※

救 コ・ウソク 0勝0敗0SV3回4四3奪三振 防御率6.00※

救 ハム・ドクジュ 0勝0敗0SV3回2四3奪三振 防御率3.00※

救 ムン・ギョンチャン 0勝0敗0SV2回1四2奪三振 防御率4.50※

 今大会で2勝、絶好調の左腕ヤン・ヒョンジョンが満を持して先発する。そのあとには北京オリンピックで日本相手に好投したベテラン左腕キム・グァンヒョンが控えている。救援陣は「調子の良い投手を起用」している印象だが、豪速球のチョ・サンウが最後を締めくくるのではないか。

 韓国は16日の日本韓戦では主力級をあえて出さなかった印象がある。日本にとっては未知の投手を以下に打ち崩すかが課題だろう。

(広尾晃 / Koh Hiroo)

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