通算344発の元本塁打王は「引退準備できていない」 米記者が日本、韓国への移籍勧める

2018年はフィリーズでもプレーしたホセ・バティスタ【写真:Getty Images】
2018年はフィリーズでもプレーしたホセ・バティスタ【写真:Getty Images】

本塁打王2度&球宴出場6度のスラッガー、今季は所属球団がないまま終了

 MLB通算344本塁打を誇り、今季は所属先がなかった39歳のホセ・バティスタ外野手について、米記者が「まだ引退する準備ができているわけではないようだ」と指摘。別の記者はNPBや韓国プロ野球(KBO)からの「オファーはあるだろうか?」とアジアでのプレーを勧めるツイートをしている。

 MLB公式サイトのメッツ番記者アンソニー・ディコモ氏は「今シーズン1度もメジャーでプレーしていない39歳のホセ・バティスタは、まだまだ引退する準備ができているわけではないようだ」とツイッターに投稿。これに答える形で米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のブルージェイズ番記者アンドリュー・ストーテンがは「彼がもし(引退する準備が)出来ているとすれば、そんなのは(本来の)ホセではない。KBOやNPBの契約オファーはどこにあるだろうか?」とアジア行きを勧めている。

 バティスタはブルージェイズ在籍時の2010、11年に本塁打王を獲得。オールスターにも6度出場している。2018年オフにフィリーズをFAになった39歳の身の振り方が注目される。

(Full-Count編集部)

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