ア軍“サイン盗み”疑惑 ついにゴミ箱を叩くボブルヘッドまで登場…「スキャンダル記念」
世界一に輝いた2017年に組織ぐるみで“サイン盗み”を行ったとして大騒動に
世界一に輝いた2017年に組織ぐるみで“サイン盗み”を行っていたとして大騒動となっているアストロズ。ボブルヘッドメーカーの「ボブルハウス工業」は“サイン盗み”をしている様子を再現したボブルヘッドを作成して話題となっている。シカゴのTV局「WGN」が伝えている。
2017年にアストロズに所属し、現在はアスレチックスでプレーするマイク・ファイアーズ投手の告発から始まった今回の騒動。アストロズは世界一となった17年シーズンに隠しカメラで相手のサインを盗み、ゴミ箱を叩いて打者に知らせていたとされる。
記事では「このスキャンダルを記念して、ボブルヘッドが作られた」と紹介。「ボブルハウス工業」が製造したアストロズの球団職員を模したボブルヘッドは左手にマックブック、右手にバチを持っている。さらに右側にはゴミ箱が設置され、バチを弾くとゴミ箱を叩くような動きで手が上下する。背番号は問題の17年から「17」で、背ネームには「MVP」と入っている。
現在、MLB機構が調査中とされているこの騒動。どのような結末を迎えるのだろうか。