楽天岸&オリ増井&巨人陽岱鋼は現状維持3億円…26日の主な契約更改
オリックスは安達らも契約を更改
プロ野球では26日、各球団で契約更改が行われた。楽天の岸孝之投手は現状維持の年俸3億円で更改。岸は2016年オフに西武からFAで加入。来季が4年契約の最終年となる。今季は負傷で離脱し、15試合登板で3勝5敗、防御率3.56の成績だった。
オリックスは4選手が契約を更改。増井浩俊投手は現状維持の年俸3億円でサインした。今季は開幕から不調が続き、2度の2軍落ちを経験。8月中旬からはセットアッパーを務め、53試合登板で1勝4敗18セーブ14ホールド、防御率4.83に終わったが、プロ野球史上2人目の150ホールド&150セーブを達成した。来季は4年契約の3年目となる。
昨年から1年ごとに年俸が変動する3年契約を結んでいる安達了一内野手は、現状維持の年俸9000万円でサイン。山崎勝己捕手も現状維持の年俸1500万円で更改。来季は2年契約最終年となる。さらに、比嘉幹貴投手は300万円アップの年俸2600万円でサインした。
巨人では、陽岱鋼外野手が現状維持の年俸3億円で更改。今季は途中出場が多く、110試合で打率.274、4本塁打、21打点。来季は5年契約の4年目となる。(金額は推定)
(Full-Count編集部)