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ロッテ移籍の福田に単独インタ 苦悩の日々激白「『払い過ぎだ』と思われないように」

国内FA権を行使して去就が注目されていたソフトバンクの福田秀平外野手が、来季からロッテへ移籍することが26日、決まった。ロッテへ入団の意向を伝え、他球団には断りの連絡を入れた。また、ソフトバンクには球団事務所を直接訪れて決断を報告した。

“恩人”鳥越コーチへの思い「お母さんを養っていかないといけない、と気づかせてくれた」

――ただ、そこでは決めきれなかった。

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「野球選手として、というのも大事なんですけど、福田秀平が30年生きてきた中で、色々な人の助けもあったというのを感じていて、今の僕があるのはそういう人たちのおかげで成り立っています。そういう自分の人生を振り返ったときに、鳥越さんという存在がいたのが、そこでロッテに決めたというのがあります」

――お父様が亡くなられたプロ2年目、鳥越コーチが福田選手を踏みとどまらせてくれた。

「『野球で活躍して、残ったお母さんを楽させてやれるように頑張れ』と言ってもらいました。お父さんが亡くなったことで福田家も稼ぎ頭がいない。僕がお母さんも養っていかないといけない状況だったので、僕が辞めるわけにはいきませんでした。この世界で活躍してお金を稼がないといけないということを、鳥越さんが気づかせてくれて、背中を押してくれました」

――去就を悩まれている間、鳥越コーチからはどんな言葉をもらいましたか。

「『お前みたいな馬鹿なヤツがいないんだ』と言われましたね。理由は分からないんですが、『お前みたいな馬鹿なヤツはいない。馬鹿のパワーを注入してくれ』と笑いながら言われました」

――鳥越コーチのような恩人の言葉は嬉しかった。

「嬉しかったですし、若い時は鳥越さんに認めてもらえるように頑張ろうと思っていたので、その鳥越さんから声をかけていただいたというのは凄く嬉しかったですね。同時に井口監督もホークスのOBでメジャーでやってる姿を見ていて、野球選手として尊敬する先輩ですので、そういう方に評価していただけたのは嬉しいです」

――他球団との交渉の中で色々な話があったかと思います。その中で新たに気づかされたことはありましたか。

「守備と走塁に関しては自分がやってきたことは間違いじゃなかったんだなって思いましたし、バッティングに関しても他球団の人たちは脅威に思ってくれていたんだというのはありました」

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