MLBのPS分配金は世界一ナ軍が4172万円 田中将大1248万円、前田健太は354万円
総額は約88億2600万円に、 2018年、2017年に次いで史上3番目の高額だった
MLBは今季のポストシーズン分配金を発表。総額で約8090万ドル(約88億2600万円)となり、史上3番目の高額となった。米経済紙「フォーブス」が伝えている。
分配金はポストシーズンに出場した全10球団が対象で、収入の一部が選手に還元される。フォーブスによると、今季は8086万1145ドル(約88億2200万円)で、2018年の8818万8633ドル(約96億2000万円)、2017年の8450万432ドル(約92億1900万円)に次ぐ3番目になる。
選手1人当たりの分配金は次の通り。世界一に輝いたナショナルズは38万2358ドル(約4172万円)。ワールドシリーズに敗れ、“サイン盗み疑惑”に揺れるアストロズは25万6030ドル(約2793万円)。リーグ優勝決定シリーズで敗れたカージナルスは14万4024ドル(約1571万円)、田中将大投手所属のヤンキースは11万4367ドル(1248万円)。前田健太投手が所属し、地区シリーズで敗れたドジャースは3万2427ドル(約354万円)となっている。
(Full-Count編集部)