オリ吉田正、“イチ超”の2億円サイン 主な一問一答「Two hundred millionです」
入団5年目以内ではNPB史上13人目の2億円到達
オリックスの吉田正尚外野手が29日、契約更改交渉を行い1億1500万円アップの年俸2億円でサインした(金額は推定)。入団5年目以内での年俸2億円到達はNPB史上13人目。235%の大幅昇給を手にし満面の笑みで会見を行った吉田正の主な一問一答。
――年俸の増減は
「Two hundred million(2億円)です。最高の評価をしてもらいました」
――球団からはどんな言葉を?
「1年間、お疲れ様と」
――大台を飛び越えて大幅昇給となった
「額のイメージはしていませんでしたが、野球選手としていい評価をしてもらえた方が嬉しいですね」
――今季を振り返って
「全体的にいつもまだまだやれる、というイメージでやっていますが、今年は前半があまり良くなかった。スタートダッシュからいけるようにしたい」
――2年連続で全試合に出場
「1、2年目のこと(腰痛)があったから試合数にはこだわっている。見に来て下さるファンの方にはその日しか来れない人もいる。自分の中では自信になっているのかなと思う」
――プレミア12では世界一、来年は東京五輪もある
「実力もまだまだ。悔しい思いもした。世界一を取りましたが決勝では試合にも出てない。選手としてグランドに立ってプレーしたい気持ち。そこに立ちたい思いはある」
(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)