巨人、最速167キロ右腕ビエイラの獲得を発表「日本の文化や習慣にも馴染みが」
「以前から日本でプレーしたいと思っており、この挑戦は家族にとっても素晴らしい経験になる」
巨人は3日、来季の新戦力としてホワイトソックスからFAとなっていたチアゴ・ビエイラ投手との契約に合意したと発表した。
2010年にマリナーズに入団したビエイラ。2017年8月にメジャーデビューを果たし、ブラジル出身者で史上4人目のメジャーリーガーに。2018年からはホワイトソックスでプレーし16試合で1勝1敗1セーブ、今季は6試合で1勝だった。
登録名は「ビエイラ」となり背番号は「49」に決まった。来年1月下旬に来日する予定のビエイラは球団を通じて「伝統と歴史のある巨人軍の一員になれて心からうれしく思います。ブラジルで日本人コーチの指導を受けたことがあり、日本の文化や習慣にもなじみがあります。以前から日本でプレーしたいと思っており、この挑戦は家族にとっても素晴らしい経験になるでしょう。常にベストを尽くし、チームの優勝に貢献したいと思います」と球団公式ホームページでコメントした。
(Full-Count編集部)