元ロッテ、ヤクルトのミューレン氏、メッツのベンチコーチに就任 球団が発表
カルロス・ベルトラン新監督の参謀役として期待
メッツは8日(日本時間9日)、来季のコーチングスタッフを発表。ロッテ、ヤクルトでプレーしたヘンスリー・ミューレン氏がベンチコーチに就任した。
52歳のミューレン氏は2009年にジャイアンツ傘下3Aでコーチを務め、2010年からジャイアンツの打撃コーチに。ブルース・ボウチー監督の下で3度のワールドシリーズ制覇に貢献した。2018年からベンチコーチに。来季は新監督に就任したカルロス・ベルトラン監督を参謀役として支える。
ミューレン氏は94年にロッテ、95年から2年間ヤクルトでプレーした。日米韓で通算11年間プレーし、第3、4回のWBC、第1回WBSCプレミア12ではオランダ代表の監督を務めていた。
(Full-Count編集部)