ヤンキースの新ユニホームをファン“拒絶”「気分が悪い」「買わない」
大リーグのユニホームの公式サプライヤーがナイキ社に変更、右胸付近に「スウッシュ」が入る新デザイン
大リーグ公式ツイッターは9日(日本時間10日)、2020年シーズンのユニホームを公開。来季からナイキ社がユニホームの公式サプライヤーとなり、全球団のユニホームの右胸付近にロゴマーク「スウッシュ」が配置されるが、この新ユニホームにファンから批判の声が上がっている。
地元放送局「YESネットワーク」はヤンキースのナイキ社製の新ユニホームを公開。伝統のピンストライプの右胸にナイキのロゴマークが入った。まだ見慣れないデザインからか、ファンからは批判の声が多く集まった。
「スウッシュをなくせ」
「気分が悪い」
「スウッシュを袖に置いてくれ……スタインブレナーも同じことを言うはずだ」
「恐ろしい」
「なぜ……」
「これは買わない」
「ナイキのスウッシュは胸より袖の方がよく見える」
「ナイキのマークが移動することを望む」
これまでマジェスティック社をはじめ、公式サプライヤーのブランドロゴは片方の袖口部分など主張しすぎることなく、控えめな位置に配置されていた。ナイキのロゴマークがピンストライプ前面に置かれたことにファンは強い拒否反応を示している。