FAの平野佳寿にDバックス監督は2年間の働きに感謝 「いくら褒めても十分ではない」

ダイヤモンドバックスからFAとなった平野佳寿【写真:Getty Images】
ダイヤモンドバックスからFAとなった平野佳寿【写真:Getty Images】

在籍2年間で137試合登板、今オフFAも米メディアは残留の可能性も指摘

 平野佳寿投手は今オフにFAとなり、次なる所属先に注目が集まっている。そんな中、今季まで所属していたダイヤモンドバックスは公式ツイッターでトーリ・ロブロ監督がウインターミーティングで会見している映像を公開。2000年にヤクルトに在籍した経験のある指揮官は平野に感謝の言葉を語っている。

 平野はダイヤモンドバックス在籍の2年間で計137試合に登板。今オフにFAになり、残留の可能性もあるとされるが指揮官は「ヨシが我々にもたらしたことに対して、いくら褒めても十分ではない。ストレスのかかる重要な場面で彼を頼りにしていました」と称賛した。

 そして今後についても「彼はまだ決めていないですが、野球を続けるでしょう。(どんな決断をしても)彼の幸運を祈っています。この数年、彼がいてくれたことは本当に私にとって贅沢なことで有難いことだと思っています」と感謝を口にしていた。

 平野にはダイヤモンドバックスを含め複数の球団が興味を示していることが伝えられている。

(Full-Count編集部)

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